Quality or Weight
弊社フォーシーズ屋号の由来にもなっている、ダイヤモンドの4CについてBlogならではの記述をしたいと思います。
ここでは、婚約指輪やジュエリーのダイヤモンドのグレードを選ぶ際に、お客様からいただく一番多いご質問を採り上げます。
「質と量のどちらを重視したら良いか?」「4Cの中の優先順位は?」
このご質問は、1つ1つ掘り下げていくと、かなり奥の深いご質問と言えます。
ダイヤモンドの価値を判断する基準には4Cがありますが、ここで質はカラーとクラリティ及びカット、量はカラットを指しています。
すなわち、カラーとカラット、クラリティとカラット、そしてカラーとクラリティそれぞれの中での優先順位という事になります。
具体的に一番多いのが、同じ価格帯の0.4カラットの上質のものにした方が良いのか、0.5カラットのそれより質が落ちるものにした方が良いのかというご質問です。
0.5カラットを超えると1カラット当たりの単価が跳ね上がるのも、このご質問が多い理由の1つであると思います。
優先順位は強制的なものでなく、個人の感受性や嗜好によっても異なります。
4Cの要因を掘り下げて考察する事により、あなた自身の優先順位を探す事は、ダイヤモンドを選ぶ醍醐味と言えるでしょう。
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