結婚指輪の製造方法 - 鋳造(硬化キャスト)製法
Four-Cs

Manufacturing Process

結婚指輪の製造方法のご紹介

鋳造(硬化キャスト)製法

鋳造(硬化キャスト)製法のモデル例

一昔前のキャスト製法は硬度は鍛造及びませんでしたが、最新技術の硬化キャスト製法により驚異的な硬度を実現できる様になりました。

セントピュール社製Pt999モデルには、ドイツで硬化処理された加工の難しい地金を世界で唯一採用しています。(セントピュール社製のみ)

工程

1.原型のセッティング

ロウ(ワックス)で成型した原型を均等に配置し、容器の中に固定します。

2.石膏流し込み

容器に石膏を流し込み固めた後、石膏を焼いてロウを蒸発させます。

3.地金流し込み

坩堝(るつぼ)で溶かした地金を石膏の型に流し込み、ゆっくり冷まして固めます。

4.製品割り出し

石膏を割って取り除き、ツリー状の地金を取り出します。

5.磨き

ツリーからリングを切り離し、一つずつ手作業で丁寧に磨いて製品化します。